ローマ人への手紙 7:18 - Japanese: 聖書　口語訳

¹⁸ わたしの内に、すなわち、わたしの肉の内には、善なるものが宿っていないことを、わたしは知っている。なぜなら、善をしようとする意志は、自分にあるが、それをする力がないからである。

ALIVEバイブル: 新約聖書

¹⁸ そう、私自身の中に良いものは全くないのだ。 どんなにもがいても、自分で自分に、正しいことを行なわせることができない。 そうしたいのだが、できないのだ。

Colloquial Japanese (1955)

¹⁸ わたしの内に、すなわち、わたしの肉の内には、善なるものが宿っていないことを、わたしは知っている。なぜなら、善をしようとする意志は、自分にあるが、それをする力がないからである。

リビングバイブル

¹⁸ 古い罪の性質のために、私は自分が腐敗しきっているのを知っています。正しいことを行いたいのに、どんなにもがいても、できないのです。

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

¹⁸ わたしは、自分の内には、つまりわたしの肉には、善が住んでいないことを知っています。善をなそうという意志はありますが、それを実行できないからです。

ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー（新約聖書）

¹⁸ そう。私自身の中に良いものはない。それが私の人間的な弱さだ！正しいことをしたいのに、私はそれをしない。

聖書 口語訳

¹⁸ わたしの内に、すなわち、わたしの肉の内には、善なるものが宿っていないことを、わたしは知っている。なぜなら、善をしようとする意志は、自分にあるが、それをする力がないからである。

ローマ人への手紙 7:18 相互参照

創世記 6:5

主は人の悪が地にはびこり、すべてその心に思いはかることが、いつも悪い事ばかりであるのを見られた。

創世記 8:21

主はその香ばしいかおりをかいで、心に言われた、「わたしはもはや二度と人のゆえに地をのろわない。人が心に思い図ることは、幼い時から悪いからである。わたしは、このたびしたように、もう二度と、すべての生きたものを滅ぼさない。

ヨブ記 14:4

だれが汚れたもののうちから清いものを 出すことができようか、ひとりもない。

ヨブ記 25:4

それで人はどうして神の前に正しくありえようか。 女から生れた者がどうして清くありえようか。

詩篇 119:173

わたしはあなたのさとしを選びました。 あなたのみ手を、常にわが助けとしてください。

詩篇 119:176

わたしは失われた羊のように迷い出ました。 あなたのしもべを捜し出してください。 わたしはあなたの戒めを忘れないからです。

詩篇 119:32

あなたがわたしの心を広くされるとき、 わたしはあなたの戒めの道を走ります。

詩篇 119:40

見よ、わたしはあなたのさとしを慕います。 あなたの義をもって、わたしを生かしてください。

詩篇 119:5

どうかわたしの道を堅くして、 あなたの定めを守らせてください。

詩篇 51:5

見よ、わたしは不義のなかに生れました。 わたしの母は罪のうちにわたしをみごもりました。

イザヤ書 64:6

われわれはみな汚れた人のようになり、 われわれの正しい行いは、 ことごとく汚れた衣のようである。 われわれはみな木の葉のように枯れ、 われわれの不義は風のようにわれわれを吹き去る。

マタイによる福音書 15:19

というのは、悪い思い、すなわち、殺人、姦淫、不品行、盗み、偽証、誹りは、心の中から出てくるのであって、

ルカによる福音書 11:13

このように、あなたがたは悪い者であっても、自分の子供には、良い贈り物をすることを知っているとすれば、天の父はなおさら、求めて来る者に聖霊を下さらないことがあろうか」。

ヨハネによる福音書 3:6

肉から生れる者は肉であり、霊から生れる者は霊である。

ローマ人への手紙 13:14

あなたがたは、主イエス・キリストを着なさい。肉の欲を満たすことに心を向けてはならない。

ローマ人への手紙 7:15

わたしは自分のしていることが、わからない。なぜなら、わたしは自分の欲する事は行わず、かえって自分の憎む事をしているからである。

ローマ人への手紙 7:19

すなわち、わたしの欲している善はしないで、欲していない悪は、これを行っている。

ローマ人への手紙 7:25

わたしたちの主イエス・キリストによって、神は感謝すべきかな。このようにして、わたし自身は、心では神の律法に仕えているが、肉では罪の律法に仕えているのである。

ローマ人への手紙 7:5

というのは、わたしたちが肉にあった時には、律法による罪の欲情が、死のために実を結ばせようとして、わたしたちの肢体のうちに働いていた。

ガラテヤ人への手紙 5:17

なぜなら、肉の欲するところは御霊に反し、また御霊の欲するところは肉に反するからである。こうして、二つのものは互に相さからい、その結果、あなたがたは自分でしようと思うことを、することができないようになる。

ガラテヤ人への手紙 5:24

キリスト・イエスに属する者は、自分の肉を、その情と欲と共に十字架につけてしまったのである。

ピリピ人への手紙 2:13

あなたがたのうちに働きかけて、その願いを起させ、かつ実現に至らせるのは神であって、それは神のよしとされるところだからである。

ピリピ人への手紙 3:12

わたしがすでにそれを得たとか、すでに完全な者になっているとか言うのではなく、ただ捕えようとして追い求めているのである。そうするのは、キリスト・イエスによって捕えられているからである。

テトスヘの手紙 3:3

わたしたちも以前には、無分別で、不従順な、迷っていた者であって、さまざまの情欲と快楽との奴隷になり、悪意とねたみとで日を過ごし、人に憎まれ、互に憎み合っていた。

ペテロの第一の手紙 4:2

それは、肉における残りの生涯を、もはや人間の欲情によらず、神の御旨によって過ごすためである。